JOC竹田会長容疑は?東京オリンピックの為の2億は?

東京オリンピックの為の2億円?!!

日本オリンピック委員会(JOC)の竹田会長が東京オリンピック誘致を巡る贈収賄容疑でフランス捜査当局ガ捜査開始!

竹田会長は昨年、東京オリンピック招致に関して230ユーロ(約2億3000万円)を払った容疑で起訴が開始されているという。

日本オリンピック委員会

公益財団法人日本オリンピック委員会(にほんオリンピックいいんかい、: Japanese Olympic Committee, JOC)は、国際オリンピック委員会(IOC)に承認された日本の国内オリンピック委員会(National Olympic Committee, NOC)。

公益財団法人日本オリンピック委員会
Japanese Olympic Committee
日本オリンピック委員会が入居する岸記念体育会館
日本オリンピック委員会が入居する岸記念体育会館
団体種類 公益財団法人
設立 2011年4月1日
所在地 東京都渋谷区神南一丁目1番1号
岸記念体育会館
北緯35度39分58.8秒東経139度42分4.6秒
法人番号 6011005003378
起源 財団法人日本オリンピック委員会(1989年8月7日-2011年3月31日)
主要人物 代表理事会長 竹田恆和
活動地域 日本の旗 日本
活動内容 国内オリンピック委員会(NOC)
基本財産 10億円(2016年3月31日現在)
親団体 国際オリンピック委員会(IOC)
ウェブサイト 日本オリンピック委員会
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概要編集

JOCはIOCの日本での窓口として、また、日本におけるオリンピック・ムーブメントを推進する組織としてオリンピック競技大会アジア大会などの国際総合競技大会への選手派遣事業を行う。1911年大日本体育協会の設立と共に、長く日本体育協会(現:日本スポーツ協会)の一委員会であったが、1989年8月7日、財団法人日本オリンピック委員会として、独立した法人となった。2011年4月1日には公益財団法人へと移行した[1]

オリンピックのメダリストに報奨金を出すなど、選手強化に努めてきた。例えば、事業の一環として「がんばれ!ニッポン!」キャンペーンなどが挙げられる。また、オリンピック・デーランオリンピックコンサートなども行っている。

JOCが2005年2016年オリンピック招致を主要都市に呼びかけた。その呼びかけに、福岡県東京都が応じた。2006年8月30日、22票対33票で東京都がオリンピック招致日本代表都市に選ばれ、2007年7月に立候補都市の申請が終わった。

オリンピックの日本選手団への報奨金総額は、2004年のアテネ五輪の1億5,600万円が最高であり、次いで2012年のロンドン五輪の1億4,200万円であった(2012年現在)[2]

また、加盟団体の若手指導者を指導技術研鑽のために国外に派遣するスポーツ指導者海外研修事業を行っている[3]

JOCでは理事会などの場において、五輪運動に貢献した関係者(理事など)が亡くなった際、黙祷するという慣習があるという[4]

沿革編集

  • 1946年 – 12月4日 大日本体育会理事会、 日本オリンピック委員会設立を決定。
  • 1989年 – 8月7日 文部大臣より財団日本オリンピック委員会の設立許可。
  • 1991年 – 3月31日 日本体育協会の加盟団体から脱退。
  • 1991年 – 4月1日 財団日本オリンピック委員会が特定公益増進法人として認可。
  • 1991年 – 10月9日 JOCニュー・ロゴタイプ作成。
  • 1992年 – 1月1日 JOCスポーツ賞制定。
  • 1992年 – 2月14日 JOC機関誌「OLYMPIAN」創刊。
  • 1993年 – 6月23日 JOC第2エンブレム制定(コシノジュンコによるデザイン)[5][6]
  • 1993年 – 6月23日 JOM:ジャパン・オリンピック・マーケティング株式会社設立(2001年3月解散[7])。
  • 2011年 – 4月1日 財団法人から公益財団法人へと移行。

理事編集

歴代会長編集

  1. 嘉納治五郎(1911年 – 1921年)
  2. 岸清一(1921年 – 1933年)
  3. 大島又彦(1936年 – 1937年)
  4. 下村宏(1937年 – 1942年)
  5. 平沼亮三(1945年 – 1946年)
  6. 東龍太郎(1947年 – 1958年)
  7. 津島寿一(1959年 – 1962年)
  8. 竹田恒徳(1962年 – 1969年)
  9. 青木半治(1969年 – 1973年)
  10. 田畑政治(1973年 – 1977年)
  11. 柴田勝治(1977年 – 1989年)
  12. 堤義明(1989年 – 1990年)
  13. 古橋廣之進(1990年 – 1999年)
  14. 八木祐四郎(1999年 – 2001年)
  15. 竹田恆和(2001年 – )

役員一覧編集

平成29・30年度(2017年7月4日現在)[8]

役職 氏名 スポーツ関係団体等役職
1 会長 竹田恆和 (公社)日本馬術連盟副会長
2 副会長兼専務理事 平岡英介 (公社)日本ボート協会理事
3 副会長 齋藤泰雄 元特命全権大使フランス国駐箚
4 橋本聖子 (公財)日本スケート連盟会長
5 常務理事 松丸喜一郎 (公社)日本ライフル射撃協会会長
6 田嶋幸三 (公財)日本サッカー協会会長
7 山下泰裕 (公財)全日本柔道連盟会長
8 福井烈 (公財)日本テニス協会専務理事
9 日比野哲郎 (公財)日本オリンピック委員会事務局長
10 理事 荒木田裕子 (公財)日本バレーボール協会理事
11 伊藤雅俊 (公財)日本スポーツ協会会長
12 上野広治 (公財)日本水泳連盟副会長
13 大塚眞一郎 (公社)日本トライアスロン連合専務理事
14 尾縣貢 (公財)日本陸上競技連盟専務理事
15 北野貴裕 (公財)全日本スキー連盟会長
16 小風明 (一財)全日本剣道連盟監事
17 小谷実可子 世界オリンピアンズ協会理事
18 齋藤春香 (公財)日本ソフトボール協会理事
19 坂本典幸 (公財)日本ラグビーフットボール協会専務理事
20 髙田裕司 (公財)日本レスリング協会専務理事
21 高橋尚子 (公財)日本陸上競技連盟理事
22 塚原光男 (公財)日本体操協会副会長
23 野端啓夫 (一財)全日本野球協会常務理事
24 藤原庸介 (特非)日本オリンピックアカデミー副会長
25 星野一朗 (公財)日本卓球協会専務理事
26 南和文 (公財)日本相撲連盟副会長
27 村津敬介 (公財)日本ゴルフ協会常務理事
28 室伏広治 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 スポーツ局長
29 山口香 筑波大学大学院准教授
1 監事 黒川光隆 (特非)日本スポーツ芸術協会理事長
2 佐久間重光 (公財)日本自転車競技連盟副会長
3 奈藏稔久

加盟競技団体編集

※印は日本スポーツ協会非加盟。野球は日本野球連盟が加盟。 ☆印はオリンピック非正式競技。 ★印はアジア競技大会非正式競技。

正加盟団体編集

準加盟団体

承認団体

アスナビ

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