◇番組内容
嵐の相葉くんが日本の素晴らしさを学ぶため、旬の食材で究極の料理作りに挑戦したり、いろんなものを手作りしたり体験学習をしながら成長していくロケバラエティー
◇出演者
相葉雅紀・渡部建(アンジャッシュ)・澤部佑(ハライチ)
★山梨県『やまなしコロッケ』1個150円
昭和41年創業の蕎麦処「きくや」が開発した“やまなしコロッケ”は、山梨を代表する郷土料理“ほうとう”を包み、揚げたユニークなコロッケ。麺、かぼちゃ、里芋、きのこ、豚肉を使った“ほうとう”を作るところから料理が始まり、ほうとうの粗熱を取った後、揚げていくという手間のかけて完成する。愛称は「なしコロ」。チーズ入りもあり、ひと口かじると、とろけるうような触感とチーズの旨みが広がると人気。がっつり食べたい人にはコロッケを3つ使用した“やまなしコロッケ丼”がおすすめだ。
①ほうとうを作り水溶き片栗粉を入れてとろみをつけてから冷やす
②冷えたらコロッケの大きさにとりわけ小麦粉を茶こしでふる
③バッター液(小麦粉、卵を水で溶いたもの)にひたしてからパン粉をつける
④フットボール型にまとめて菱形の型の中に入れ形を整える(菱形のこだわりは武田家の家紋『武田菱』をイメージしているそうです)
⑤形を整えたら180℃の油で約4分揚げて出来上がり
味噌味がきいてそのままほうとうを食べているようです。山梨の名産品ぶどうを入れて作ったオリジナルソースをかけて食べるとまた美味しさがアップするそうです。
★静岡県『プレミアムみしまコロッケダイヤモンド富士』1個270円
三島市でしかとれない“三島馬鈴薯(ばれいしょ)”を使ったコロッケです。三島馬鈴薯はコクのある濃厚な味で「しっとり」と「ホクホク」を両方味わえるじゃがいもだそうです。
①ジャガイモを茹で皮をむいてクリーミーになるまでしっかりと潰す
②刻んたベーコン、塩、コショウをジャガイモに混ぜる
③半熟卵を包むようにタネを成形する
④成形したタネに小麦粉、卵、パン粉をつける
⑤180℃で約4分揚げて出来上がり
パン屋さんが作るコロッケ、パン粉にこだわりが、特別な配合で焼いた食パンを低温で4日間熟成させ柔らかい中心部分だけを使ったパン粉…粗挽きと細かいパン粉を混ぜた特別なパン粉で揚げています。ジャガイモの甘さにピリッとした黒コショウがきいて、さらにトロ〜っと半熟卵が…ベーコンもいいアクセントになっているそうです。
★茨城県『龍ヶ崎レンコンコロッケ』1個130円
茨城県でグルメによる街おこしをはじめた草分け的存在と言えば龍ケ崎市のコロッケだそうです!平成15年1月に発足した「コロッケクラブ龍ケ崎」を母体にして、数々のイベントに参加し、現在まで龍ケ崎をアピールし続けてきたそうです。そんな龍ケ崎のコロッケは街のお母さんたちが作る家庭のコロッケから、洋食のプロが作る本格コロッケまでバラエティーが豊富です。そしていまでも、常に新しいコロッケを開発しているそうです!そんな龍ケ崎市のコロッケは、おかずコロッケでは飽き足らず、デザートコロッケが登場するなど、千変万化のコロッケがある街です!!
①レンコンを食感が残る大きさに切る
②フライパンにラードを溶かす(コクをだすためにラードを使う)レンコンを入れて炒めて、塩と特製ソース(醤油1:ウスターソース3)を入れてさらに軽く炒める
③潰したジャガイモに炒めたレンコン、塩、コショウ、特製ソースを入れて混ぜ合わせタネを作る
④タネを型に入れ薄く整えるバッター液につけてから、ニンジンエキスの入った生パン粉をつける
⑤180℃で約5分揚げて出来上がり
レンコンのシャキシャキ食感と特製ソースで味がついてるのでソースをかけなくても美味しく頂けます
★高知県『カツオの生姜煮コロッケ』1個173円
高知県では、カツオが大量に獲れた時に生姜で煮保存食にするのだそうです。このカツオの生姜煮を使用したご当地コロッケです。
①まずはカツオの生姜煮を作る。カツオの切り身、酒、みりん、醤油、砂糖、みじん切りした生姜を入れて煮ていく、煮汁が半分位になるまで煮からめる、沸騰したらかつお節を入れて火を止める。
②潰したジャガイモにカツオ煮を潰しながら混ぜ合わせる。生姜煮の煮汁も加える、塩で味を整え、マッシュポテト粉で水気を調整してタネを作る
③形を成形して片栗粉、卵、パン粉をつける
④180℃で約4分揚げて出来上がり
甘辛の醤油味コロッケで食べる時に塩をパラパラとかけて食べると美味しいそうです。カツオも潰し過ぎないでゴロゴロと入ってるのも食べごたえがあっていいそうです。
★愛媛県『郷土料理いもたきのコロッケ』大洲コロッケ1個194円
愛媛県大洲市の郷土料理『いもたき』里芋をメインに、油揚げ、こんにゃく、椎茸、鶏肉などを煮込んだ料理をみんなで食べる『大洲のいもたき』、その『いもたき』を使って作るコロッケ、里芋ベースで食感はなめらかでもっちり!大人も子供も大好きなコロッケだそうです。
①具材を取り出して冷ます、里芋以外の具材は細かく刻む、里芋は1つだけ食感を残す為5㍉の角切りに、残りはすり潰す、すり潰した里芋と細かく刻んだ食材を混ぜ合わせてタネが完成です。
②角切りの里芋を中央に入れて成形する
③小麦粉、卵、パン粉をつける
④180℃で約4分揚げて出来上がり
いろんな具材の入ったコロッケ…残った煮汁を水溶き片栗粉でとろみをつけ、それをコロッケにかけて食べるそうです。
どれも美味しそうでした。いもたき、カツオの生姜煮など、たくさん作って『つくりおき』にしておけば簡単にアレンジ出来ていいですよね…肉じゃがやカレー、ひじき煮などもアレンジできますね…ジャガイモもマッシュして冷凍保存すれば時短に…さっそく作ってみようと思います😊