東京メトロ センター中央駅 となり駅はセンター東駅どこにある?

東京メトロ 幻の駅「センター中央駅」となりは「センター東駅」?  「センター西駅」?  どこにある?

『世界一受けたい授業』

  • 2019年4月20日(土)
    19:56~20:54 日テレ1にて放送

コナン君と潜入SP!▽V字回復を果たしたサンリオピューロランドの秘密!実はハローキティのデザインは変わっていた?▽路線図にない謎のセンター中央駅にコナン君と潜入

堺正章

上田晋也(くりぃむしちゅー)

有田哲平(くりぃむしちゅー)

佐藤栞里、辻岡義堂

今夜はコナン君と潜入SP!▽入場者数減少からV字回復したサンリオピューロランドの秘密に迫る!パレードをホニャララ向けに変えることで入場者数が爆発的に増加!デザイナーが告白!ハローキティはファンに言われて顔を変えていた!▽路線図には存在しない東京メトロの幻の駅…「センター中央駅」に潜入!テレビ初取材!東京メトロの実際の電車を使った緊急対応訓練▽飛行機消火訓練施設や巨大な球体を使った訓練施設にも潜入!

東京メトロに新駅登場?とも思わせる幻の駅『センター中央駅』となり駅は センター西とセンター東。

 

東京メトロに新駅「センター中央」が誕生!? (東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース

この駅は、東京メトロが緊急対応訓練や機械のメンテナンスの訓練、新人教育などに 使っている本物と同じ設備を持つ「訓練駅」。もちろん一般の方は入れませんが、過去には子供達(と その保護者)を体験見学招待されました。


「センター中央駅」は2016年4月に新木場駅付近に誕生。それまで点在していた各部門の研修施設を統合した東京メトロの業務のすべてが詰まったものになっています。

現場では絶対にできなかったこと

これまで電気部では、駅にある実機を用いて訓練を行ってきました。そうすると、絶対に壊すことはできません。営業線の緊迫感の中で電気を動かすため、細かいところまで触らせてあげることは、したくてもできなかったのです。
研修訓練センターでは、壊すことを恐れず、手が出せなかったようなところまで触れて学べるようになりました。技術が身につくスピードは、実物を触るのが一番。学びを加速させ掘り下げることができる、大きな変化が起こったと感じています。(電気部電気企画課 佐藤正博 課長補佐)

訓練線
訓練線
総延長約700メートルにおよぶ訓練線。模擬駅ホームへとつながり、列車が走行する「運転実習線」と、列車が走行しないため、非通電で失敗や感電を恐れずしくみを学ぶことができる「技術実習線」、「高架橋」などから成る。
模擬駅ホーム
模擬駅ホーム
コンコース・エスカレーター・エレベーター・ホームドアなどの設備が再現された模擬駅ホーム。訓練時は実際の列車が走行し、リアルな現場で技術と知識を体得できる。
研修棟
研修棟
各所に点在していた研修施設を統合・充実させた研修棟。仮想運転訓練ができるシミュレータ室、散水装置により浸水の状況が体験できるスプリンクラー教習室、信号装置や連動操作盤が設置された信号教習室など、実践的な設備で総合的に学ぶことができる。
(ステップアップステーションセンター)

駅構内を再現した設備。接客応対研修や駅の機器故障時の訓練などで活用されている。吹き抜けになった上部から研修の様子が見えることにより、他部門の社員でも駅業務を見て知ることができる。
また、お客様への多様なご案内パターンの再現ができるように設計されている。

SSC(ステップアップステーションセンター)のイメージ
  • 券売機
    券売機のイメージ
    種類の異なる券売機が揃い、接客画面やボタンの位置の違いなども研修で学ぶ。
  • 自動改札機
    自動改札機のイメージ
    駅によって置かれている機種が異なるため、ここに全種類の実機を揃えている。中の構造を知ることもできる。
  • 案内カウンター
    案内カウンターのイメージ
    オープンカウンターとウィンドラッチカウンター※があり、それぞれの違いによる接客対応のノウハウを学ぶ。
    ※ウィンドラッチカウンター:開閉式の窓がついたカウンターのこと。
    電気教習室

    営業線の電気設備を備えた教室。時間的な制約がない中で、装置の仕組みや操作方法を触れながら学ぶことができる。

    電気教習室のイメージ
    • 転てつ装置
      転てつ装置のイメージ
      1つの線路から他の線路に分けるための装置で、一般的に分岐器という。電気または手で動かすことができ、訓練では装置の構造を学ぶことができる。
    • 直流高速度遮断器
      直流高速度遮断器のイメージ
      電車線に電気を供給するための設備で、その構造を学ぶことができる。
    • 研修用モニター
      研修用モニターのイメージ
      電気の流れを視覚的に学べるように開発されたタッチパネル式のモニター。電気教習室の設備と連動している。
      施設概要

      敷地面積:約2万7000m2
      延床面積:約1万9000m2
      訓練線:総延長700m
      模擬駅:3駅
      総工費:約200億円(研修棟82億円、訓練線81億円、その他40億円)

      研修棟に隣接する「センター中央駅」。ホーム長は3両分

      駅名票

      ちなみに横浜にも「センター中央駅」がありますね!
      センター中央駅(-ちゅうおうえき)とは、神奈川県横浜市都筑区中川中央2丁目1番地にある横浜市営地下鉄ブルーライングリーンラインの駅である。駅番号はブルーラインがB29-1、グリーンラインがG04-1ステーションカラーは全ての明るい中心を描くというイメージによりオレンジ色となっている。

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