陶芸家作品通販・大谷哲也・桃子夫妻 趣味どきっ!2/12

陶芸家・通販などで知られる 大谷哲也・桃子夫妻が語る!

趣味どきっ! 人と暮らしと、台所「陶芸家 大谷哲也・桃子~家族の居場所~」 が2019年2月12日(火)
21:30~21:55 NHKEテレ1にて放送されます!

毎日の暮らしに欠かせない台所。人の胃袋と心を満たす食べもの、それを作るための大切な場所。達人たちの知恵と工夫を美しい映像と言葉で紡ぐ。あなたにとって台所とは?

滋賀県信楽町の陶芸家、大谷哲也さん、桃子さん夫妻と3人姉妹の一家。職住一致の大きなダイニングキッチンを中心に、自作の器を日常使いし、ベーコンや天然酵母のパンを手作りする暮らし。壁に釘を打ち付けた調理器具を見せる収納や、窓辺に追熟中の野菜や果物をオブジェのように飾ったり。“台所に住む”を意識して作ったという家で、今日も家族のにぎやかな会話が響いている。

陶芸家…大谷哲也,大谷桃子,

麻生久美子

大谷製陶所

大谷製陶所は2008年に信楽町田代に大谷哲也と大谷桃子の工房として開設しました。
哲也は白い磁器うつわと白い土鍋を中心に制作しています。
桃子は粉引のうつわに植物の絵付けをしています。
大谷哲也
1971年 神戸市生まれ
1995年 京都工芸繊維大学 工芸学部 造形工学科 意匠コース卒業
1996年 滋賀県立信楽窯業試験場勤務(~2008年)
2008年 大谷製陶所を信楽町田代に設立
哲也の作品
磁器の食器と耐熱調理器具、ランプシェード、掛け時計などを制作しています。それらの作品は全てロクロで成形され白い釉薬を施しています。
生活に関わる道具ですから、収納や洗いやすさなどの機能、それから食卓の豊かさや楽しさを演出するようにデザインすることを心掛けています。また、どんな料理をどんな風にそのうつわに盛るのか、どんなシチュエーションで使うのかといったことを頭の中で思い浮かべながら、うつわの形やサイズを考えます。
一見すると無機質に感じるかもれませんが、手づくりのやわらかいラインや釉薬の温かい表情がそこにはあることを感じてもらえると思います。
本当に「シンプルで美しく機能的」なものは眺めていても飽きないものです。そういったものが自分の手から生み出されるよう、日々制作に励んでいます

ハンドメイドでオリジナルの陶器を作り通販などで販売する。大谷哲也、大谷桃子 夫妻。独創的で心あたたまる作品として多くの方に支持されています。

大谷桃子

Momoko Otani大谷 桃子

台所仕事が大好きです。料理をしたり、食べたり、お気に入りのうつわを並べたり片付けたり。私が作るうつわのアイデアは、ほとんど台所でうまれています。料理をしている時にうつわのサイズや形、どんな風に模様をおくか等、ひらめくのです。使い勝手よい、見た目もちょっと素敵な道具のある日々の暮らしは心を豊かにしてくれます。 私の作ったうつわが使い手のよきパートナーとなってくれることを願っています。

略歴

1971年
京都生まれ
1990年
オレゴン州立大学(アメリカ)入学
1995年
在学中、インドネシアに留学
1997年
信楽窯業技術試験場 釉薬科卒業
1998年
同場 ろくろ科卒業
1999年~
各地のグループ展などに出展
2008年
信楽町田代に大谷製陶所を大谷哲也氏とともに設立、現在に至る
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マグカップ(ベージュ)
大谷桃子 作

■ 作品詳細 ■
マグカップ(ベージュ)  / 大谷桃子 作

赤土に白い化粧泥を施しその上に「蓮」のデザインを描いたうつわ。
粉引の素朴な味わいと、繊細であり前に出過ぎない「蓮」のデザインは大人の女性らしさを感じさせる優しい暖かい佇まいを持ったうつわです。

いつも使うマグカップだからこそこだわりを。
粉引の素朴な風合いに、女性の比喩でもある「蓮」の意匠。
外はサラサラ、内は滑らかな質感。口当たりもよく持ち手のバランスも女性作家ならではの持ち易さ。使い込んで行くうちに手に馴染む、そんな素敵な器です。
主役の風景を邪魔する事無く、暖かくそして落ち着いた佇まいを醸し出します。

サイズ
マグカップ(ベージュ)実、つぼみ
幅 約 9cm (約11.5cm 持ち手含)× 高さ 約 9cm
重さ 約 200g

マグカップ(ベージュ)花
幅 約 9cm (約11.5cm 持ち手含)× 高さ 約 8cm
重さ 約 200g

一つ一つ手作りのため、同じ型の作品でもサイズが微妙に異なり、模様は写真のもとの若干かわる場合があります。ご理解ご了承の上、お買い求め下さい。

配送カテゴリー
【小型】小型家具、雑貨などは配達日、配達時間指定ができます。
配送:ヤマト運輸
※家具と雑貨(陶器、ガラスなどのワレモノ)の同梱は出来ません。別の送料となりますのでご了承下さい。

■粉引(こひき)
作品のベースは、粉引。赤土をベースに作家独特の釉薬を用い、粉引の風景を出す。さらさらとしたマットな手触りの部分や、別の釉薬を用いつるつるとした手触りもある。
この作品には、そのベースとなる粉引のうつわに線彫りと呼ばれる手法で、大谷桃子さんの作陶のモチーフである、蓮の花は始めとした南国の植物が繊細に描かれている。

■蓮(はす)について
蓮の花は、清らかさや聖性の象徴として称えられる様に、古代から美しさはもとより、様々な意味をもち愛されており、仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴ともされている。

otani_m_320 ■ 作家紹介 ■
大谷 桃子 / Otani Momoko
大谷製陶所

台所仕事が大好きです。料理をしたり、食べたり、お気に入りのうつわを並べたり片付けたり。
私が作るうつわのアイデアは、ほとんど台所でうまれています。本当に。料理をしている時にうつわのサイズや形、どんな風に模様をおくか等、ひらめくのです。
使い勝手よい、見た目もちょっと素敵な道具のある日々の暮らしが、私の心を豊かにしてくれます。
私の作ったうつわが使い手のよきパートナーとなってくれることを願っています。
大谷製陶所 大谷桃子さんページより

創作の風景
日本の焼物の産地である滋賀県信楽。豊かな緑に囲まれたこの土地で
大谷桃子さんは作陶しています。
ご両親が陶芸家だったこともあり、昔から土と焼物を身近に感じ、育まれた感性は、今なお作品作りの根幹をなしています。
また学生時代に滞在したインドネシアにて、熱帯の植物が持つ「美」に感銘を受け、以後作陶のモチーフとなり作品に深みを与えています。
粉引の素朴なうつわに呉須(ごす)を置き、線彫りによって表現される繊細かつ唯一無二のうつわは、作陶家として、三女の母としての「大谷桃子」さんを表現した、とても優しく、そして美しい佇まいを持っています。

略歴
大谷桃子

1971 京都生まれ。
1990 オレゴン州立大学(アメリカ)
-95 在学中、インドネシアに留学
1997 信楽窯業技術試験場 釉薬科
1998 同場 ろくろ科
1999~各地でグループ展等
2000 長女出産
2003 次女出産
2005 三女出産

 

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