キン肉マンイベント キン肉マンソルジャー等身大が お出迎え!
中野ブロードウェイ 3階 【墓場の画廊】にて開催されている 超人墓場 に行って来ました!
〈開催日〉2019年1月29〜2019年2月17日
入口には ”キン肉マン ソルジャー”等身大がお出迎えてくれます!超迫力!!
店内には ”アシュラマンの歌”など なかなかレアなミュージックも流れています。
お酒も売っていました!(18歳未満は買えません。)
他にも フィギュアやマグカップなど グッズ目白押し!
中野ブロードウェイには JRまたは東京メトロ東西線 下車 アーケードのサンモール商店街を歩くと そのまま ブロードウェイの入り口にあたります。(徒歩約5分)
《キン肉マン・マリポーサ》
生い立ち
キン肉星で生まれ、モクテスマ星で育つ。モクテスマ星の酸素濃度は地球やキン肉星の半分程度であり、酸素ボンベなしで激しい運動をすることが禁じられるほどであった。ジョージは酸素ボンベが買えないほどの貧乏生活を送り(アニメでは妹が病死)、泥棒稼業に手を染めるようになる。そのため金持ちのエリートを恨めしく思っており、泥棒に入るのは金持ちの家と決めていた。その後、幼いロビンマスクの目の前で家宝のアノアロの杖を盗み、全身から炎を噴出させる能力を得る。
アニメでは過去の境遇が詳しく描写されており、母は息子と娘に食事を与え自分は何も食べず、妹が病気に罹っても薬一つ買うことができないほどの極貧生活を送っていたことが明かされた。妹は残された母と兄を悲しませまいと歌を歌いながら息を引き取り、ただ見ていることしかできなかった己のつらさをキン肉マンに訴えていた。またその境遇を知った幼稚園の生徒たちに対し二階堂マリは「同情はするけど、貧乏になった人が皆泥棒になるわけじゃない。問題はその人の心の持ち方次第」と説いていた。
キン肉マンチームとの戦い
宇宙超人タッグ・トーナメント終了後、キン肉マンの王位継承を阻止せんと暗躍する飛翔の神の手によりキン肉マンマリポーサとなる。キン肉星王位争奪サバイバルマッチでは一回戦・熊本城にてキン肉マンチームとの対戦が決まる。キン肉マン打倒のため、飛翔(マリポーサ)チームとしてザ・ホークマン、ミスター・VTR、ミキサー大帝、キング・ザ・100トンら超人強度5000万パワー以上の超人たちを集め熊本城に入場。
試合が開始し先鋒ホークマン、次鋒ミスターVTRがキン肉マンに倒される。中堅ミキサー大帝はキン肉マンの強さを火事場のクソ力にあると見て、パワー分離機で彼のクソ力を奪う。キン肉マンは超人墓場に飛ばされるがウォーズマンの助けにより復活、残った95万パワーでミキサー大帝にキン肉ドライバーを仕掛ける。しかし場外に倒れていたミスターVTRが最期の力で状況予測装置と編集機能により、ミキサー大帝がKOされる場面をカットしたため、キン肉マンは逆転KO負けを喫する。その後、キン肉マンチーム次鋒ミートがミキサー大帝を破る。さらにテリーマンとロビンマスクが駆けつけ、キン肉マン(アニメではテリーマン)が事前にあぶり出しで書いておいたメンバー表により参戦。テリーマンが副将キング・ザ・100トンを粉砕するが、100トンは死力を尽くして引き分けに追い込み、残ったマリポーサとロビンマスクの大将戦となる。
試合前の奇襲から闘いを優位に進めるマリポーサはキン肉族三大奥義の一つ「マッスル・リベンジャー」を披露。ロビンマスクは彼の不遇な境遇を知って自分のような恵まれたエリートが勝てる訳がないと闘争心を喪失、マリポーサは遠慮することなくさらにアノアロの杖による炎で追い込み、ロビンをマットに陥没させダウン寸前に追い込む。しかし決着の一撃を叩き込もうとした時、テリーマンの言葉でキン肉マンもまた不遇な境遇であったことを叱咤されロビンは戦意を取り戻す。直後、アノアロの杖がロビンの手に戻り、杖と兜が一体化した形態「ユニコーンヘッド」によりマッスル・リベンジャーを返される。ロビンのファイヤータービンで上空に飛ばされ、さらにマッスル・リベンジャーのかけ方が真の三大奥義とは違っていたためフィニッシュ・ホールドの壁画からの制裁の光線を受け、黒焦げになって落下。とどめのロビン・スペシャルを受けて敗北する。
原作ではこの直後に絶命し、キン肉マンに真紅のマントの儀式によりマスクをはがされる。アニメではまだ生存しており、マスクが飛翔の神に変化してマントに吸収され、正体であるジョージが改心。自分が偽物の王子であることを認めてキン肉マンに謝罪し、体を鍛え直したら正義超人として迎えてほしいと申し出、金に換えられない友情を結んだ。エピローグではキン肉マンのフェイス・フラッシュで他の運命の王子や超人たちと共に復活した。