旬感☆ゴトーチ!加賀温泉郷 山代温泉を味わい尽くす~石川 加賀市~!!

旬感☆ゴトーチ!「加賀温泉郷 山代温泉を味わい尽くす~石川 加賀市~」

  • 2019年2月20日(水)
    12:20~12:45の放送
  • 1300年の歴史を誇る加賀・山代温泉から生中継。再現された明治時代の共同浴場にびっくり!色彩豊かな九谷焼に加賀野菜たっぷりのパフェなど加賀の魅力満載でお届け!

番組内容

ゲスト

磯山さやか,

リポーター

ダンディ坂野,

アナウンサー

法性亮太

出演者

ゲスト

磯山さやか,

リポーター

ダンディ坂野,

アナウンサー

法性亮太

★山代温泉★
日本の石川県加賀市にある温泉。

山代温泉やましろおんせん)は、石川県加賀市(旧国加賀国)にある温泉加賀温泉郷の一角を占め、和倉山中片山津と並ぶ県下有数の温泉である。また、加賀市の町名となっている。

Hot springs 001.svg 山代温泉
Yamahiro Onsen 01.jpg
温泉情報
所在地 石川県加賀市
交通 空路 – 小松空港
鉄道 – JR西日本北陸本線加賀温泉駅
車 – 北陸自動車道加賀IC
泉質 硫酸塩泉、単純温泉
泉温(摂氏 65 ℃
湧出量 1,450 L/
pH 8.1
液性の分類 弱アルカリ性
浸透圧の分類 低張性
宿泊施設数 31
総収容人員数 7,703 人/日
年間浴客数 110.5万
統計年 2005年
外部リンク ほっと山代情報局

▶泉質◀

硫酸塩泉系と単純温泉系の2種類の泉質源泉が存在する。

▶温泉街◀

北陸三県で最大級の温泉街の1つである。石川県においては、山代・山中片山津という順序で温泉地が呼ばれるように、その順序で大きさを表すものといえる。

歓楽温泉としての知名度は頗る高く、関西地方では男性が「山代に行く」といえば大抵、女遊びに行くことを暗喩するといわれるほど、戦後は歓楽温泉として著しい発展を遂げた。 共同風呂「山代温泉浴殿」は藩政時代から続く共同浴場である。

また、近世には古九谷を再興した吉田屋窯が置かれた場所で、今もその流れを汲む窯場があり、観光客に人気が高く、窯跡の展示館もある。古来より多くの文人墨客にも愛されており、中でも美食家であり芸術家としても知られる北大路魯山人の寓居跡は現在、「いろは草庵」という名前で観光名所となっている。はづちを楽堂は紅殻格子を基調としたオープン・スペースで温泉街散策の溜まり場、様々なイベントが催される。

▶歴史◀

1300年の歴史とされる北陸随一の古湯。行基による開湯伝説がある。

平安時代末期には現在、温泉地内に薬師如来が祀られている薬王院温泉寺の基礎を築いたと言われる明覚上人により七堂伽藍が建立され、町は大いに賑わったとされる。寺の境内には「めかくしさん」とよばれる明覚上人供養の石造五輪塔(室町時代、国の重要文化財)があり、現在は祠が建てられている。戦国時代には明智光秀が訪れたともいわれる。

山代温泉は共同浴場(惣湯)の四周に温泉旅館があり、更にその南側に農家や商家が取り囲む空間構造を持っていた。旅館数は18世紀には18軒ほどを数え、以後戦後まで基本的にこうした街構成が続いた。明治時代には多くの文化人に愛され、芸術家の北大路魯山人、詩人の与謝野晶子がその代表格である。山代の湯女は明治時代中期には既にいたが、大正中期に日本初の旅行温泉ライターの松崎天明が記した『温泉巡礼記』(磯部甲陽堂、1918年)で、山代の湯女が紹介されたことで世に知られるようになった。

戦後は北陸本線の電化、北陸自動車道の開通に伴い、関西中京奥座敷として発展した。1970年(昭和45年)に最寄りの作見駅が加賀温泉駅と改称し特急が停まるようになり、集客数も増えた。最盛期には年間250万人以上の人が訪れ、同時に日本有数の歓楽街も発達した。しかし1980年代から客足は次第に鈍り、バブル崩壊以降に伴って宿泊客は減少し、最盛期には50軒を数えた宿泊施設は半減し、県内トップだった宿泊客数も能登にある和倉温泉にその座を奪われることとなった。

加賀野菜について

城下町金沢には、藩政時代から受け継がれた季節感に富んだ特産野菜、加賀野菜が数多く引き継がれています。 生産者が増産性や耐病性を追い求め、一方、消費者も見た目の綺麗さや調理の簡便さを第一に考える時代風潮とともに、加賀野菜が市民から忘れられ、生産農家も減少の一途を辿ってきました。

こうした背景のもと、郷土の先人が育んできた、私たちの財産とも言うべき加賀野菜を受け継ぎ、後世に伝えながら、生産振興を消費拡大を図りたい、その熱い思いにより、各関係機関が協力して金沢市農産物ブランド協会を設立し、加賀野菜の生産振興や消費拡大に努めています。

加賀野菜とは

【加賀野菜の定義】
昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜。

【加賀野菜ブランド認定品目】
さつまいも、加賀れんこん、たけのこ、加賀太きゅうり、金時草、加賀つるまめ、ヘタ紫なす、源助だいこん、せり、打木赤皮甘栗かぼちゃ、金沢一本太ねぎ、二塚からしな、赤ずいき、くわい、金沢春菊の15品目。

加賀野菜15品目のご紹介

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です