料理研究家台所 コウケンテツ国籍
趣味どきっ! 人と暮らしと、台所「コウケンテツ~子どもを育む」が2019年3月5日(火)
21:30~21:55 NHKEテレ1東京にて放送されます。
毎日の暮らしに欠かせない台所。人の胃袋と心を満たす食べもの、それを作るための大切な場所。達人たちの知恵と工夫を美しい映像と言葉で紡ぐ。あなたにとって台所とは?
多彩な料理で人気のコウケンテツさん。小学生の長男を筆頭に1男2女の父親でもあり、自他ともに認める子煩悩パパ。最近では子供向けのレシピや食育の活動にも力を入れ、自宅でも子供と一緒に台所に立つことが多くなった。料理研究家の母から教わった「食卓を皆で囲む喜び」を子供たちにも伝えたいという。撮影スタジオも兼ねる広々とした台所で、韓国ルーツの道具の使いやすさや、片付けのコツをたっぷりと!コウさんの魅力満載!
料理研究家…コウケンテツ,
麻生久美子
コウ ケンテツ(高 賢哲、朝: 고현철()、1974年7月14日 – )大阪府生まれの料理研究家。既婚。東京都在住。母親は「きょうの料理」でもおなじみの韓国料理研究家、李映林さん。韓国料理、和食、イタリアンと幅広いジャンルに精通する。雑誌やテレビなど多方面で活躍中。
家庭料理 韓国・朝鮮料理
1974年、韓国料理研究家・李映林の家に生まれる。在日韓国人二世。スポーツが得意で、高校から始めたテニスはプロ選手を夢見ていたが、18歳で重度の椎間板ヘルニアを患い断念。数か月歩くことができず、社会復帰するまでに2年近くかかった。体が元に戻ってからは大工や配送業などの様々な職に就くが、どれも長くは続かなかった。地元・大阪で働きつつも自分の道を模索していた時、母から自分が主宰する「eirin’s kitchen」でアシスタントをしてみないかと声をかけられた事がきっかけで料理の道に入り、約3年間の修行期間を経て、31歳で料理研究家として独立し単身上京。母から受け継いだ韓国の味に加え、和食、イタリアン、エスニック料理と幅広いジャンルに精通し、しばしば韓国料理のエッセンスを取り入れたメニューや特徴的な調理方法をメディアで紹介し、独立後は雑誌や本、テレビ、ネットコンテンツ、イベント、料理教室開催など多方面で活動する。韓国料理の紹介を中心に現在は雑誌や本やテレビなどで活躍中。
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たっぷりきのこの牛クリーム煮
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ごろごろ豚ときのこのパエリア
以下は toolboxさんより
toolboxの商品をお使いいただいた事例写真を、
壁に“ピンナップ”していくようにご紹介します。料理研究家のキッチン
料理研究家である、コウケンテツさんのご自宅に商品をたくさん導入いただきました。
コウケンテツさんの自宅と言われたら、一番に気になるのはキッチンですよね。
参考になるポイントが盛りだくさんの料理研究家のキッチン。
じっくり拝見させていただきました!
まずは引いて、全体を眺めてみました。
開放感があり気持ち良く、スタイリッシュなキッチン。
ひろーいこのキッチンは自宅にありますが、メインはスタジオとして使われるそうで、プライベート用のキッチンはまた別にあるそうです。(そちらも気になりますね…。)
この広いキッチンだからこそ活きる、独立型のアイランドキッチン。
一度にたくさんの調理ができるように配置された5つ口のコンロと、周りの広々としたスペースは料理のしやすさが整う、まさに憧れの形です。
私が個人的にも好きなのが、セメント系素材で仕上げられた天板。
素材感と見た目は”カッコイイ感じ”なのに、この空間の中で使われると驚くほど上品で洗礼されて見えます。
その天板とも相性の良い、ポイントカラーが効いているなと思うのが、棚板の側面に塗られた『アイアン塗料』。淡い色合いを引き締める”黒”がこのスペースのアクセントになっています。
ポイント使いが効いているアイテムがここにもう一つ。
つまみに『真鍮立方体つまみ』をお使いいただきました。
一つでもこの存在感! 職人が一つ一つ作る無垢の真鍮。重厚感があります。
奥には別のキッチンスペースがあるのですが、ここの棚には『棚受け金物』をお使いいただきました。
ステンレスのキッチンと揃えるようにステンレスの棚受け。
素材が揃うと見た目にも気持ちが良いですね。
棚の「見せる食器収納」も、とても参考になります。余白が大事ですね。余白が。
ちょっと見えづらいですが、キッチンの側面と、先ほど登場したアイアン塗料を側面に塗った棚板の表面材に『スライスウッド』が使われています。
ピシッと貼っていただき、綺麗な仕上がりに。
奥のワゴンはキャスター付きなので自由にレイアウト可能。
その時々で作業しやすいように、計算された仕様になっています。
キッチンは以上になりますが、他の場所にも2商品お使いいただいたので、ご紹介します。
階段室にお使いいただいたのは、『トグルスイッチ』。
どこについていたって輝く存在感と、誰でもスイッチを入れてみたくなるその姿形。
こんなにも広々とした気持ちの良い場所についていたら、より魅力的に見えてしまいます。
最後はトイレにお使いいただいた『陶器の把手』。
まるでアクセサリーのように愛らしいつまみは、小さいのにも関わらず、この空間をつくる一つのパーツになっています。
触るのが楽しみになるつまみ。それってちょっと幸せですよね。
このお家、実はグループ会社のSPEACが設計させていただいたものなんです。
事例写真ありがとうございました!
*実際に使われた「スライスウッド」は販売終了したタイプのものになります。現在販売しているものと若干幅などが異なりますのでご注意ください。
【大理石/陶器の把手】→ こちらの商品は販売終了となりました。
株式会社スピーク
建築・不動産の開発・再生プロデュースなどを行う設計事務所。
toolboxのグループ会社です。
住所: | 渋谷区神宮前 1-19-13 ドミシール平野 302 |
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URL: | http://www.sp |